男鹿を離れた後は一路「 「大館」へ。 ここは秋田犬の産地とかで、 駅前には かの有名な「八公」の銅像が立っていました。 でも、ここで待ち合わせをしている地元の人は見かけませんでした。 最終目的地は八甲田だったのですが、 途中 大館に寄って「これを食べるべし」との 天の声に従い、 ほお張ったのが「とりめし」です。 大館駅の駅弁「とりめし弁当」を作っている駅前の食堂に入り、 駅弁と同じ約900円の値段で出てくるのがこれです。 肉がしっかりして美味でした。 食後のデザートは何にしようと、 途中の道の駅で食べたのが「まるめろソフト」です。 何だろうと思ったら「かりん」の一種だそうです。 のどによさそう。 そして到着した2泊目の宿。 八甲田の麓にある1軒宿で、歴史あるところです。 温泉は湯船の直下から湧いてきます。 湯船の底の板の間から時々 あぶくが上がってくるのが楽しい風呂です。 でも、さすがに2日連続「旅館のフルコースは」などと 文句は言いながらも、しっかり「全て」頂戴しました。 と、いうことで宿で温泉を堪能したあと 最終日は奥入瀬から十和田湖に。 途中、八甲田山系の中腹を通りましたが、依然として雪の壁。 宿の周りも雪が残っていましたので、 今年の雪の多さを体感しました。 それでも麓は新緑の真っ盛り。 いい季節でした。 奥入瀬渓流のビューポイントは 所々 新緑が始まっていないところも。 そんなことはお構いなしと、 昼に食べたのが「黒いカレー」。 鉱山の町「小坂町」で食べさていて 「和食に飽きた」と選択したのですが、 スプーンと共に歯ブラシが付いてきたのには笑いました。 正体はイカ墨カレーです。 そして旅の最後はやっぱり「食」。 デザートに南部せんべいを 自分で手焼きして食べました。 焼きたてはなかなかおいしいものです。 結局「食べてばかり」と声が聞こえました・・・
by tackered
| 2005-05-14 23:59
| 旅のあれこれ
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